世界で初めてナノトライボロジーその場計測装置を実現
[トライボロジー]は相対運動をする2物体間の相互作用を及ぼしあう表面
ならびにこれに関連した諸問題と実地応用に関する科学と技術
ならびにこれに関連した諸問題と実地応用に関する科学と技術
固体と固体が接触しながら相対運動しているとき
その接触部で何が起きているか
その接触部で何が起きているか
接触面・間隙は
物体A・B表面の化学種・形状、潤滑剤の化学種・粘性、力の大きさ、移動の速度、などで変化する
物体A・B表面の化学種・形状、潤滑剤の化学種・粘性、力の大きさ、移動の速度、などで変化する
![ナノトライボロジーその場計測装置](https://asl-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/jisseki7.jpg)
ナノトライボロジーその場計測装置
![ナノトライボロジーその場計測装置](https://asl-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/jisseki7-2-2.png)
本装置は下記の特許で構成されています。
- P5664186 装置の基本構成
- P5777875 X線の強度分布を高精度に検出する装置/超高精細X線2次元検出器
- P5440481 ナノ領域の標準寸法/物差し
- P5655531 回転試料のための構成
大小2個の円盤が接触回転している 接触状況による接触部のX線強度分布
![ナノトライボロジーその場計測装置](https://asl-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/jisseki7-2-1-1024x486.png)
接触間隙の荷重・速度・潤滑油粘性依存性
間隙のサイズが円盤回転速度と潤滑油の粘性により変化する。
![接触間隙の荷重・速度・潤滑油粘性依存性](https://asl-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/jisseki7-3-4.png)
速度が大きくなると多くの潤滑油が巻き込まれ、円盤を押し広げ間隙が大きくなる
潤滑油の粘性が大きいと低速でも多くの潤滑油が引き込まれ間隙が大きくなる
潤滑油の粘性が大きいと低速でも多くの潤滑油が引き込まれ間隙が大きくなる
[ご注意]
JOHNAN社が嘘の記事を載せました。JOHNAN社は何も開発していません。
この記事の装置写真は応用科研が発明して、応用科研が特許権を持っている装置 ①です。
![日刊工業新聞](https://asl-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/newspaper-nikkan-585x1024.jpg)